品質の良い電子基板を作成するためには PDN (Power Delivery Network) 解析による品質の確認はとても重要な役割を果たします。
解析をすることによって、設計している基板の PDN の性能を知ることができるだけでなく、どうしても多く配置してしまいがちなキャパシターの、適切な数と位置を解析ツールによって知ることができます。
このオンラインセミナーでは DDR4 を対象に PDN の解析のお手本となるベストプラックティスを紹介し、適切なキャパシターの種類と位置について提案してくれる HyperLynx PDN Decoupling Optimizer を使用して最終的なキャパシターを決定、どれだけ削減できたかを確認します。
合わせて、Simcenter FLOEFD などにより熱解析をおこない、基板の温度を予測し電圧降下の解析をおこなう流れについてもご案内いたします。
また、解析結果が正しいかを判断するために測定結果との比較したいと思うエンジニアも多いと思いますが、安価な測定器を使用して DDR4 基板を実測した例についてもご案内いたします。
日時 |
2025年2月18日 13:30-14:30
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会場 | オンラインセミナーでの開催 ※下記URLより事前に接続テストを実施することができます。 https://zoom.us/test |
定員 | なし |
準備 | 当日ご準備いただくもの ・オンラインセミナーを受講するPC ・インターネット接続のための環境 |
対象 |
・基板設計データのチェック(検図)について負担だと感じている方
・効率的に基板設計データのチェック(検図)を済ませたい方 |
費用 | 無料 |
主催 | 株式会社マクニカ |
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