当日東京ビッグサイトで開催の『ファクトリーイノベーションWeek』にご来場の方は、ぜひ本イベントにもお立ち寄りください。

切削加工の現場では、加工精度の判断や状態把握が、熟練工の勘・経験・度胸（KKD）に依存してきました。しかし、刃先の摩耗やびびり振動、工具欠損といった変化は加工中に徐々に進行するため、異常の“前兆”を数値で捉えることが困難であり、技術継承や品質の安定化、生産ロス低減は依然として大きな課題です。これらの課題を解決するのが、加工状態をリアルタイムに可視化できる住友電気工業様のセンシングツール「SumiForce」です。

SumiForceには、ひずみを高精度に検出するマクニカ製半導体ひずみセンサー「STREAL」が、製品の核となるセンシングデバイスとして内蔵されています。STREALは外付けアンプや大掛かりな装置を必要とせず、工具ホルダー内部に組込めるコンパクトさが特長です。SumiForceは、加工中の“今まさに起きていること”を常時把握するできるソリューションであり、現場のDXを加速させる革新的なツールです。

本リアルイベントでは、住友電気工業様の技術者を会場にお招きし、SumiForceの開発背景やSTREALを選定した理由をご紹介いただきます。さらに、SumiForceとSTREALを直接体感できる製品、デモ展示も予定しております。まさに加工DXの最前線に触れられる貴重な機会です。ぜひこの機会にご参加ください！