2025年1月から7月にかけて、27,000件超のCVEが登録されました。これは年間件数が4万件の大台を突破した昨年と比較しても更に20%以上多い件数です(マクニカ調べ)。これらすべての脆弱性情報を収集・対処するのは容易ではなく、CVSSスコアを基準に対応の優先度を決めている方も多いかもしれません。しかし、その方法では実際に攻撃者が悪用している脆弱性を見落とす可能性があります。
現在、脆弱性管理の分野では、実際に悪用されているかや悪用される可能性が高いかなどを加味した「リスクベースの脆弱性管理」がトレンドです。また、脆弱性対処にあたって、脆弱性が見つかった機器を自社内で保有しているかについての管理も欠かせません。
本セミナーでは、2025年上半期に積極的に悪用された脆弱性を振り返り、膨大な脆弱性に溺れている状況から脱却し、自社が保有している資産に対し的確に脆弱性の対処を行うためのヒントをお届けします。
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