本日は、電源モジュールメーカーVicorのオンライン電源ウェビナーをご案内します。
5月に開催した電源ウェビナーで要望の多かった、放熱設計について今回は取り上げます。
Vicorの電源モジュールで構成した電力供給ネットワーク(PDN)は、高効率を実現いたします。損失を減らすことは熱設計を容易にするメリットと同時に、液体冷却などを用いて大電力供給も可能にいたします。
放熱設計が大切な理由は、
・大電力供給システムでは発熱も大きくなる
・部品の許容温度に合わせた温度設計をし、動作停止をさける
・所望の性能を安定して発揮するためには、適切な放熱設計が欠かせない
などがあげられます。Vicorの電源モジュールで構成する電力供給ネットワーク(PDN)は、ディスクリート部品で構成する電源設計と比べて、液冷オプションや電力損失を低減する機能を備えているため、熱管理がはるかに容易です。
Vicor のモジュールは、回路中に点在する損失を一点にまとめて考えられる、放熱の予測がしやすいパッケージ形状なことも一つの理由にあげられます。
今回のセミナーでは、限られたスペースやコストで、効率的に熱を逃しつつ、信頼性を確保する放熱設計について解説します。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日時 |
2025年11月26日 14:00 - 14:45
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会場 | オンラインセミナーでの開催 ※下記URLより事前に接続テストを実施することができます。 https://zoom.us/test |
定員 | 500 |
準備 | 当日ご準備いただくもの
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対象 |
・電源設計について基礎から学びたい、基礎を学びなおしたい方
・大電力出力の電源モジュールでのDCDCシステム構築に関心のある方 ・電源の放熱設計に苦労している方 |
費用 | 無料 |
主催
共催
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株式会社マクニカ
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シニアアプリケーションエンジニア
西川 浩二
東京理科大学で学士号を取得後、ロームセミコンダクター、
オンセミコンダクターなど半導体・エレクトロニクスメーカーで
26年以上の経験を積んだ後2022年Vicor入社。
現在はシニアアプリケーションエンジニアとして、産業機器、
ロボティクス、航空宇宙・防衛等幅広いアプリケーションの
お客様と共に最先端の電源システムの開発に携わる。
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